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実はこの世界は仮想空間かもしれない~フルダイブ技術と理想の新世界について~

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こんにちは。

 

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皆さんは「フルダイブ技術」という言葉を聞いたことがありますか?これはどういうものか簡単に説明すると、人間の五感全てを仮想空間で再現するといった技術のことです。

 

 

要するに、自分自身が仮想空間の中に丸ごとダイブする技術です。現在注目されているVRの超上位互換みたいなものです。

 

 

脳とコンピューターを直接つないで仮想空間に丸ごと意識を移すといったことは、SF映画などにもよくありますよね。

 

 

今回はそんなフルダイブ技術について語っていこうと思います。

 

目次

 

 

フルダイブ技術でできること

 

仮想空間に意識や五感を丸ごとフルダイブするということは、現実と仮想空間の区別がもはや無くなっていくということです。

 

 

フルダイブ技術では、自分が描いた理想の世界を構築することが出来ます。空を自由に飛んだり、憧れの人と付き合えたりといったレベルのことだけでなく、自分が想像したことをそのまま創造することができるのです。

 

 

五感も全て再現されるので、そこで感じたこと・触れたことは全て本物と区別はできません。フルダイブ技術の感性は地上に天国を作り出すことと同義なのです。

 

 

フルダイブ技術が完成したら

 

フルダイブ技術が完成したら、人間は現実世界そのものに興味を失ってしまうと考えられます。その時代の人類は、現実世界よりも仮想空間で過ごす時間の方が長くなっていくでしょう。

 

 

人間は「宇宙」にも目を向けなくなっていきます。なぜなら、理想の世界が既に実現されているのですから。どうして、命の危険を冒してまで宇宙を目指さなければならないのでしょう?

 

 

仮想空間の中で全ての娯楽を享受できるのです。現実世界では、出掛ける必要も異性にもてる必要もありません。もはや、どちらが現実なのかということは問題ではありません。

 

 

現実世界ではチューブに繋がれてベッドに横たわっているだけです。あとは、人工知能が全て身の回りのお世話おしてくれます。人間は、永遠に夢の世界へ旅立ってしまうでしょう。

 

 

実は、もうすでにこの世界は…

 

人間は仮想空間の中に天国を作る。現実ではベッドに寝ているだけ。そんなのは絶対間違っているし、死んでいるのと同じではないか。生きている意味がない。

 

 

僕の友人は、以上のようにフルダイブ技術を全力で否定しました。たしかに、現実を捨て仮想の世界で生きるなんて気持ち悪いと、僕も思っていました。

 

 

しかし、こう考えてみて下さい。実は、もうすでにこの世界は仮想空間の中なのです!あなたが今見て、感じている、この世界は、実はフルダイブ技術によって作られた偽物の世界なのです。

 

 

フルダイブ技術は人間の意識・五感を完璧なまでに再現します。つまり、この世界が仮想空間であることを100%否定することはできないのです。

 

 

あなたは若くて、健康で、日々の生活を満足して過ごしているとします。楽しい職場や学校、仲の良い友人に囲まれて生きてきました。

 

 

しかし、現実のあなたは独り身の高齢者です。狭い部屋の中、チューブだらけのベッドの上に横たわっているのです。家族も友達も、一人たりとも存在しないのです。

 

 

フルダイブの技術力は素晴らしく、仮想空間に居る間は現実世界の記憶を一旦全てリセットすることができるのです。あなたは、仮想空間を“本物の世界”と思い込み、仮想の自分を“本物の自分”と思い込むことができるのです。

 

 

もし、いまあなたが感じているこの世界が仮想空間だったら、あなたは現実に戻りたいとは思わないでしょう。

 

 

宇宙人と遭遇しない理由

 

宇宙に存在するあらゆる知的生命体は、フルダイブ技術が確立した段階で宇宙に興味を失ってしまうのです。

 

 

先程も述べましたが、すぐ目の前に理想の世界が存在しているのに、命の危険を背負ってまで宇宙空間へ旅立とうとは普通思いませんからね。

 

 

物質は有限ですが、精神は無限です。限りのある現実世界よりも、全てが叶う天国を作り出した段階で、その知的生命体は現実を捨ててしまうのです。

 

 

もしくは、身体という物質を持ち続けているうちはいつか必ず死んでしまうということで、肉体を捨て、脳と精神をデジタル化してしまっているのかもしれません。

 

 

まとめ

 

人の脳は、リアルなものを現実と見なします。ホラー映画はただの光の集合ですが、実際観ると冷や汗をかいたり、心臓の鼓動が早くなったりしますよね。

 

 

フルダイブ技術が完成してしまったら、現実も仮想空間も区切りがなくなってしまうのです。そんな世界はユートピアなのでしょうか、あるいはディストピアなのでしょうか。

 

 

幸か不幸か、僕らが生きているうちにフルダイブ技術が完成することはないでしょう。現実世界も、十分美しく素晴らしいところです。いまこの瞬間を、楽しんで生きていきましょう!

 

 

最後まで見てくれてありがとうございます。