人生に地図はない

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ホラー映画『IT』を観てきたので感想とレビューをまとめてみた。

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こんにちは。雑記ブログ「人生に地図はない」を運営しているブロガーのYS(ワイエス)です。

 

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アメリカで大ヒットしているホラー映画『IT』が日本にも上陸しましたね。この映画は、恐怖の殺人ピエロが子供たちを襲うという、実際にあった事件を参考に作られているらしいです。

 

実はこの映画、結構前にも原作が映像化されており、YouTubeではマクドナルドでおなじみドナルドのコラ画像が流行ったりしていました。このドナルドのコラ画像は僕も知っていました。なので僕はこの映画がホラー映画だという認識が薄れていました。

 

早速映画館で見てきたのですが、一言でいうとだいぶ怖かったです。想像していた以上に怖い映画でした。ドナルドなんて頭から完全に離れていました。

 

ホラー映画には、恐怖を演出するあまりにストーリーがないがしろにされるケースが多々ありますよね。しかし『IT』はストーリーも面白く、映画として純粋に楽しめました。

 

そこで今回は『IT』が映画として具体的にどんなところが良かったかを話していきます。

 

目次

 

①子供たち

 

まず子供たちです。この映画では多くの子供たちが出てくるのですが、ほぼ全員に何らかの課題や家庭的な問題があります。

 

家の中に安らげる空間が無い子供たち、そんな子供たちが唯一安心できるのが友達なのです。そんな背景もあり、彼らは固い絆で結ばれています。そこに“恐怖”がぶち込まれていくのです。

 

この“恐怖”は彼らの固い絆を大きく揺さぶります。最後に彼らがとる行動はとっても見ものです。

 

 

②恐怖の演出

 

この映画は、ピエロが子供たちを襲っていくという内容です。しかし、ただ単にピエロが毎回出てくるだけではありません。詳しく言うとネタバレになってしまうので言えませんが、ピエロ以外にも様々な恐怖の演出があります。

 

正直トラウマになるレベルで怖かったです笑 そういった演出も充分に楽しめるようになっています。

 

 

日本のホラーと異なる点

 

今回この映画をみて、日本のホラー映画とは違うなと思った点があります。それは笑いも含んでいるという点です。

 

日本のホラー映画(例えば『着信アリ』や『輪廻』など)は、一から十までホラーですよね。徹底的に恐怖の演出をすることに力を入れています。

 

一方『IT』は、笑いを誘うようなシーンもいくつかあります。そこが決定的にことなると思いました。やはり、ホラー映画と言っても、映画全体のストーリーを意識しているなと感じました。

 

 

まとめ

 

『IT』は観に行く価値が充分ある素晴らしい映画です。

 

ホラーを楽しみたいという人にも、映画そのものを楽しみたいという方も、この映画は向いています。ぜひ映画館に足を運んでみて下さい!

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございます。