人生に地図はない

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経済的自由と幸せに生きる方法を日々模索する、社会人ブロガーによる社会系雑記ブログ

偏差値?会話力?~頭のいい人の共通点とは~

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こんにちは。

 

皆さんの周りには「頭のいい人」が居ますか?そう聞かれたときに、「頭のいい」の定義が人によってかなりマチマチだと思います。

 

 

口論が強い人を頭がいいと言う人もいますし、偏差値の高い大学に在籍・卒業している人のことを頭がいい、と見なす人もいます。

 

 

たしかに、実際そういう人達は優秀で素晴らしいですし、頭もいいと思います。けれど僕は、頭のいい基準はその一点だけではないと確信しています。

 

 

僕の周りには本当に素晴らしい友人が大勢いますが、その中でも特に、ある3人の友人に関しては、ぶっ飛んで頭がいいという印象を持ちました。今回はそんな3人の共通する特徴を3つ話していこうと思います。

 

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1.怒らない

 

彼らは、どんなに理不尽なことがあっても決して怒りません。いつも極めて冷静です。沸点の低い人なら怒鳴り散らしているようなことも、むしろ笑ってやり過ごしている印象が強いです。

 

人が何かに怒るシチュエーションと言えば、大抵、自分の思うように事が運ばなかったときですよね。頭のいい人は、起こりうるあらゆることを想定しているのか、もしくは、この世は必ずしも思うようにはいかない、ということを悟っているのかもしれません。

 

“怒っている姿を想像できない人”が周りにいたら、それは頭がいい人かもしれません。

 

 

2.疑問を持ちまくる

 

彼らは、普通の人がなんとも思わないようなことにまで疑問を持ちます。僕が印象的だったのは“毒キノコの話”です。

 

子どもの頃に、キノコには毒があるものもある、ということを誰もが知るじゃないですか。僕もそういうものだと教わり、ふーんと思っていました。

 

 

ところが僕の友達は、小さい頃にそのことを教わったとき強い疑問を抱いたのです。植物は普通、甘い蜜で動物に食べてもらうことでその種を広げるはずなのに、毒があると子孫の媒体役を殺してしまうじゃないか、と。

 

 

要するに彼は、そもそも毒キノコなんてものがあるのはおかしくね?と疑問を抱いたのです。僕はそれを言われるまで、「毒キノコに毒がある」ことに対して何の疑問も持ったことがありませんでした(笑)

 

 

3自分の「興味」に正直

 

これが最も当てはまると思います。彼らは全員、自分の興味があることにとても貪欲です。

 

一人は「軍事」にとても詳しく、世界中の国家の軍隊のデータを暗記しています。また、重火器や兵器にも長けており、彼が軍事関係の問題で答えられないことは無いでしょう。そんな彼は最近、勤めていた会社を辞めて自衛隊に入隊しました。

 

 

またもう一人は「毒物」に異常に詳しく、大学の教授と同じレベルで会話を楽しむことができます。彼は高校生時代、分厚い専門書を何十冊も購入・読破しています。また彼は、毒物が使用された事件の裁判を傍聴するために、学校を休んだこともあります(笑)

 

 

まとめ

 

冷静で、疑問を持ち、好奇心旺盛な人。これが僕の思う「頭のいい人」の共通点です。でもこれは逆を考えれば当然ですよね。何も疑問を持たず、常に無関心な人、って聞くと、あまり優秀そうなイメージはありません。

 

 

ちなみに、今回例に出した僕の友人たちは、決して優秀な大学に通っている訳でもないし、何か大成功を収めている訳でもありません。

 

ただ、本人が本当にやりたいことをやれているので、彼らはみな自身の人生に満足しています。そんな彼らと話をすると、毎回本当に驚きのストーリーを聞かされます。

 

 

皆さんの周りにも、そういう人が居たら仲良くしてみると良いと思います。刺激的な日々を送れるかもしれませんよ。

 

 

 

最後まで見てくれてありがとうございます。